Netflix「レッド・ノーティス」ネタバレ感想 豪華すぎるスターの共演!!

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Netflixオリジナル映画
凄腕の美術品泥棒ノーラン・ブースと彼を追うFBI捜査官ジョン・ハートリーは、ひょんなことから協力する羽目になり…………

Netflix史上最高額の予算をかけたアクション・アドベンチャー
豪華なスターの共演と、世界を飛び回る大スケールのストーリー

ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドット
この3人の共演というだけで、見ない理由がない!
ド派手なアクション
絶妙な掛け合い
世界を駆け巡るスケール
存分に楽しい時間を過ごせるだろう
物語は荒唐無稽
かなりマンガチック
上質なドラマを期待してはいけない
お祭り映画と割り切って、豪華なエンターテイメントを楽しむべきだろう
退屈な日常を忘れるには、ピッタリの一作だ


予告編

『レッド・ノーティス』予告編 – Netflix

作品情報
作品名「レッド・ノーティス」(原題Red Notice)
監督:ローソン・マーシャル・サーバー
キャスト:ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドット、リトゥ・アリヤ、クリス・ディアマントポロス
上映時間:117分
製作国:アメリカ(2021年)

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ざっくりあらすじ

FBI捜査官のジョン・ハートリーは、凄腕の美術品泥棒であるノーラン・ブースを追っていた。しかし、共通の敵を捕まえるために、一時的に協力することになり…………

感想(ここからネタバレ)

まさか、この3人の共演が見られるとは…………

協力

クレオパトラが残したといわれる3つの金の卵
それを凄腕の美術品泥棒であるノーラン・ブースが狙っている
卵の1つはローマの国立博物館に展示されている
FBI捜査官のジョン・ハートリーは、インターポールと共に博物館に駆けつけた
しかし、卵はすでにブースに盗まれた後だった
ハートリーはブースを追うが、辛くも逃げられてしまう

バリ島にあるアジトに帰り着いたブース
だが、そこにはハートリーが待ち構えていた
ハートリーは「ビショップ」という人物から、情報を得ていた

ブースを捕まえ、ハートリーは卵を移送した
ところが卵は偽物にすり替わっていた
インターポールのダス捜査官から犯人だと疑われるハートリー

ハートリーはロシアにある世界最悪の刑務所に入れられた
何とそこにはブースもいた
2人はビショップに騙されていたと気づく
ハートリーは名誉を回復するため、やむを得ずブースと手を組むのだが…………

作品解説

監督はローソン・マーシャル・サーバー
ドウェイン・ジョンソンとは「セントラル・インテリジェンス」、「スカイスクレイパー」に続いて、本作が3度目のタッグとなる

さすが安心安定のロック様!! 批評家の酷評も何のその サービス精神満点の一級の娯楽作になっている 家族のために頑張るパパを応援したくな...

本作の製作費は2億ドルといわれ、Netflix史上最高額である

ドウェイン・ジョンソン

FBI捜査官のジョン・ハートリーを演じる
美術品専門のプロファイラー
インターポールと協力して、美術品泥棒のノーラン・ブースを追う
だが、ビショップの罠により容疑者にされてしまい、名誉を回復するためにブースと手を組むが…………

説明不要の大スターであるロック様ことドウェイン・ジョンソン
今やもっとも客を呼べるドル箱スターである
彼の映画は世界で105億ドル以上の収益を上げている
もはや定番の安定感

ライアン・レイノルズ

世界で2番目の美術品泥棒であるノーラン・ブースを演じる
チームを嫌い、つねに単独行動
頭の回転が速く、軽口ばかりたたいている
クレオパトラの金の卵を手に入れるため、FBIのハートリーを利用しようとするが…………

「デッドプール」シリーズや「フリーガイ」など、絶好調のライアン・レイノルズ
本作でも持ち味は健在
Netflix映画はマイケル・ベイ監督の「6アンダーグラウンド」に続いて2作目

爆破、銃撃戦、カーチェイス、ギャグ これぞマイケル・ベイ!! 最近は「トランスフォーマー」シリーズばかり撮って、CGばかりでうんざりして...

ガル・ガドット

世界一の美術品泥棒であるビショップを演じる
色々と謎が多い
美しくてスタイルも抜群だが、格闘技も一流
ブースやハートリーより先に、クレオパトラの卵を手に入れようとするが…………

「ワンダーウーマン」で有名なガル・ガドット
本作では敵か味方か分からないミステリアスな女性を好演
ドウェイン・ジョンソンとは「ワイルド・スピード」シリーズでも共演している

名コンビ

FBI捜査官のジョン・ハートリーと美術品泥棒のノーラン・ブース
敵対していた2人だが、自分たちを罠にはめたビショップを捕まえるために手を組む
つねにいがみ合っている2人
だが、肝心な場面では絶妙なコンビネーションを見せる
この名(迷?)コンビの活躍が本作の見どころ

敵対していた同士が協力
何か既視感が!?

思い切り「ワイルド・スピード スーパーコンボ」じゃん!!

ロック様はこういう役どころが好きだなー

「ワイルド・スピード」シリーズ初のスピンオフ あのホブスとショウが手を組む 豪快なアクションとカーチェイスは健在 今回、特筆すべきはギ...

エンターテイメント

2憶ドルの製作費というだけあって、本作はとにかく豪華
イタリア、バリ島、ロシア、スペイン、南米
世界中を駆け巡る

アクションもド派手
ロシアでのヘリを使ったアクションは見ごたえがあった

作品のジャンルも強盗もの、バディもの、インディージョーンズばりの秘宝探索ものと盛りだくさん
壮大なアクション・アドベンチャーになっている

このように娯楽性は十分なのだが、ストーリーはかなり大味
今時、世界一の泥棒って…………
ちょっと演出も雑に感じられた
もう少しストーリーに説得力を持たせてほしかったところだ
インディー・ジョーンズのナチスのような、悪役の不在も気になった
本作はスターの活躍を楽しむ映画と割り切るべきだろう

まとめ

完成度はあまり高くない
とはいえ驚きのどんでん返しなど、なかなか楽しめた
何よりスターたちのオーラが凄い
頭空っぽにして楽しめるゴージャスな一作だ

Red Notice (2021) on IMDb

Rotten Tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/m/red_notice
allcinema
https://www.allcinema.net/cinema/379562

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