【興行成績】爆死したリメイク映画まとめ!!

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リメイク映画と聞いて、どういう印象を持つだろう
過去の名作が現代の技術で蘇って、嬉しいと感じるだろうか?
それとも大好きな作品を勝手にいじらないでくれと不安になるだろうか?

もちろんリメイクには傑作もあった
中にはオリジナルを越えたといえるものもあっただろう
だが、やはり失敗作もあった
その場合、過去の名作に泥を塗られたようで、気分が悪いかも知れない
えてしてリメイク映画とは観客にとって複雑なものだ
それは興行収入にも反映する

Looperで興味深い記事を見つけた

これまでに爆死したリメイク映画

どのようなリメイク映画が爆死したのか?
ここでいくつかを紹介しようと思う

「X-ミッション」(2015)

キアヌ・リーブスパトリック・スウェイジが主演したキャスリン・ビグロー監督の1991年の名作アクション「ハートブルー」のリメイクである
犯罪アクション映画でありながら、サーフィンと友情を絡ませたのが斬新だった

そのリメイクである「X-ミッション」ではアクションを強化し、モトクロス、ウィングスーツ、スノーボード、ロッククライミングなど様々なアクションを取り入れている
そんな意欲作だった「X-ミッション」だが、初登場8位で1000万ドル爆死!!
米国での最終的な成績は2878万ドル
唯一中国だけが好調で4000万ドル近くを稼いだが、全世界で総額1億3,370万ドル
製作費1億500万ドルと大規模なマーケティング費用を考慮すると、とても成功したとはいえなかった
ロッテントマトの批評家支持率は10%と、このリメイク作品は評価も散々な結果となった

「インベージョン」(2007)

ジャック・フィニイのSF小説「盗まれた街(原題:ボディ・スナッチャーズ)」は何度も映画化された
その4度目の映画化が、この「インベージョン」である
主演はニコール・キッドマンに「007」のダニエル・クレイグと豪華
にも関わらず初登場5位でオープニング590万ドル
1000万ドルにも届かない爆死となった
ワールドワイドでも総額4000万ドル
8000万ドルの製作費の半分程度で終わった
ロッテントマトの批評家支持率も19%と低調
完成した作品をスタジオが気に入らず、別の監督で追加撮影するなど、製作中のゴタゴタも響いたのかも知れない

「ウルフマン」(2010)

ユニバーサル・モンスター映画の古典「狼男」のリメイクである
ベニチオ・デル・トロアンソニー・ホプキンスと名優同士が共演
特殊メイクを巨匠リック・ベイカーが担当したことでも話題に
ところが最初の監督が撮影直前に降板
急遽「ジュマンジ」「ジュラシック・パーク III」のジョー・ジョンストンが雇われた
そういったトラブルもあってか、評価は低調
ロッテントマトの批評家支持率は35%だった
オープニングは3150万ドルで初登場2位
最終的に北米で6200万ドル、ワールドワイドで1億3980万ドル
製作費1億5000万ドルを取り返すことは出来なかった
LAタイムズ紙はこの「ウルフマン」を「もっとも高額な製作費で爆死した作品」の1本にあげた

「ベン・ハー」(2016)

あの映画史に残る名作「ベン・ハー」にリメイク作があることを、ご存じない方もいるかも知れない
日本では未公開だからだ
監督は「ウォンテッド」「リンカーン 秘密の書」のティムール・ベクマンベトフ
主演のベン・ハーを「アメリカン・ハッスル」のジャック・ヒューストンが演じた
聞いただけであれはリメイクしちゃ駄目だろ感が凄いが、やっぱり駄目だった
製作費1億ドルに対し、オープニングは1120万ドルで初登場5位
最終的には米国で2640万ドル
ワールドワイドでは9,410万ドルだった
Hollywood Reporter他各メディアは「ベン・ハー」を2016年でもっとも爆死しそうな作品の一つにあげていて、「この結果は予想済みだった」と評した

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「遊星からの物体X ファーストコンタクト」(2011)

ジョン・W・キャンベル・Jr.の短編小説「影が行く」を原作とした映画、ハワード・ホークス製作の「遊星よりの物体X」(1951)、ジョン・カーペンター監督の「遊星からの物体X」(82)
その3度目の映画化
ジョン・カーペンター版の前日譚を描く
カーペンター版は映画史に残るホラーで、熱狂的なファンが多い
本作はどうだったのか?
結局ファンはこの作品にほとんど興味がなかったようだ
オープニングは849万ドル
ワールドワイドでは総額2740万ドル
3800万ドルの製作費を取り返すことは出来なかった
作品の評価も「新しいものが何もない」と酷評された

「ポセイドン」(2006)

パニック映画の歴史的名作「ポセイドン・アドベンチャー」を「トロイ」「パーフェクト ストーム」のウォルフガング・ペーターゼン監督がリメイク
主演はカート・ラッセル
あの傑作を最新技術で生まれ変わらせる
ワクワクする人も多いだろう

………………と思ったら、観客は特に関心がなかったようだ
1億6000万ドルもの予算をかけたこの超大作は、2200万ドルという凡庸なオープニングで初登場2位
映画通り、本当に転覆してしまった
ロッテントマトの批評家支持率も33%と低調
「このリメイクは特殊効果ばかりに気をとられ、オリジナルにあった人間ドラマを捨て去った」と評された
ワールドワイドでは総額1億8160万ドル
スタジオは多額の損失を負うことになった

「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」(2017)

1932年の「ミイラ再生」を1999年の「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」に続いて、トム・クルーズ主演でリメイク
この作品はユニバーサルが同社が誇るかつてのモンスターたちを現代によみがえらせるビッグ・プロジェクト“ダーク・ユニバース”の記念すべき第一弾である
ところがプロジェクトが第一弾で終わってしまったといういわくつきの作品
何故か?
「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」が爆死したからだ
オープニングは3100万ドルで初登場2位
1億2500万ドルの製作費を考えると、ガッカリな結果だった
だが、ワールドワイドでは総額4億900万ドルと、実はそんなに悪くない
悲しいことにマーケティング費用も合わせると、およそ3億4500万ドルがかかっていたといわれている
これではスタジオがダーク・ユニバースの第二弾に及び腰になるのも無理はない
爆死した理由は

ひどいレビュー
オリジナルへの冒涜
ユニバースのために風呂敷広げすぎ
人々は当時「ワンダーウーマン」に夢中だった
モンスター映画にトム・クルーズのスター性はあまり関係ない

以上のような点が挙げられている

第38回ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)でトム・クルーズが晴れて最低男優賞に見事輝いたというこの作品 これは見ねばなるまい(何でだよ ...

まとめ

正直、リメイク映画というとあまりいい印象がない
好きな作品だと放っておいてくれと言いたくなることもある
やはりオリジナルを越えるのは並大抵ではないようだ
今後もリメイクの爆死作品が増加しないことを祈るのみ

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