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【海外の反応】「ガサラキ(1998年TVシリーズ)」の評価は!?

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「ガサラキ」は日本では1998年10月から1999年3月まで、全25話がテレビ東京系で放送された

 

高橋良輔が監督・原案を手がけたロボットアニメ
アニメーション制作はサンライズ
豪和家四男で余流能楽の継承者であるユウシロウは、ガサラキと接触できる「餓沙羅(がさら)の舞」実験の途中、ミハルという名の少女と精神接触をする
ミハルもまたガサラキへの接触を試みていたが…………

 

能を始めとした和風のテイストとリアルロボット路線を融合した「ガサラキ」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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「ガサラキ」

遥か古より特殊な力を持ち、朝廷に仕えていた“豪和一族”
人々が恐れ敬う鬼“ガサラキ”を呼び出す事の出来るその一族は、その時代で確固たる地位を築いていた
しかし、流れる時と共にその力も薄らぎ、“ガサラキ”は一族の伝承の中だけに残った

 

そして現代、豪和家は日本の経済を影で操り、家に代々伝わる巨人甲冑「骨嵬」(くがい)の組成を研究応用し、自衛隊の全面協力の元にTA(タクティカルアーマー)という二足歩行兵器を開発していた
豪和家四男で余流能楽の継承者であるユウシロウは、民間人でありながらTA実験中隊に派遣された
ガサラキと接触できる「餓沙羅(がさら)の舞」実験の途中、ユウシロウはミハルという名の少女と精神接触をする
ミハルを擁する組織「シンボル」もまたガサラキへの接触実験を行っていた
同じ能力を持つユウシロウとミハルは、互いに惹かれ合うようになるが…………

 

豪和ユウシロウを演じるのは檜山修之
ミハルは金月真美
豪和美鈴はこおろぎさとみ
村井沙生は丹下桜
安宅隣は高山みなみ
西田啓は岸野幸正
シリーズ構成は野崎透
監督は高橋良輔
アニメーション制作はサンライズ

 

 

 

 

海外の評価

アメリカでは「Gasaraki」のタイトルでリリースされた


現時点でのIMDbのスコアは6.4/10

 

 

 

 

メディアの評価

The Anime Review

「ガサラキ」は奇妙な作品です
最初の4話まで見なければ、全く理解できないでしょう(それでも全ては理解できませんが)
もし、それだけの時間と忍耐力がないなら、この番組は見ない方がいいでしょう
技術的な観点から言えば、時間を費やす価値はあると思います
アートワークは鮮明で精巧に描かれており、色使いも美しく、デザインも独特で興味をそそられます
メカ好きな人は、そのリアルなデザインに驚くかも知れません
実際、私はこの作品のメカが、かなり気に入っています
全てが現実世界に存在しそうな雰囲気があり、いかにも「ロボット」的な見た目を避けています
一方、音楽は作品にうまく織り込まれており、J-POPと日本の古楽様式から引用されています
また、この作品は様々な点で現代の戦争に焦点を当てており、戦闘シーンの中には非常にリアルなものもあります
難解な部分はありますが、「ガサラキ」は興味深い作品です
評価:A-

 

 

Anime News Network

1998年にサンライズが制作した全25話のこの作品は、アメリカでは2000年後半から2002年初頭にかけてDVDとVHSで発売されました
ロボットものとして「ガサラキ」は、「新世紀エヴァンゲリオン」から派生した作品群の中でも異端です
少なくともロボットアニメの中で、もっとも洗練された作品のひとつであることは間違いありません
伝統的な能の舞踊を用いることで、本作はリアリズムの中に神秘性を持ち込んでいます
しかし、このシリーズの最大の魅力は、メカのアニメーションと描写に注ぎ込まれた細部へのこだわりです
このシリーズほどリアリティのあるロボットアニメはほとんどありません
その結果、作品に驚くほどの緊迫感があります
「ボトムズ」などで有名な監督の高橋良輔は、メカアクションの演出方法を熟知しています
だが、このシリーズにはいくつかの問題点があります
例えば主人公のユウシロウにはあまり個性が感じられません
ヒロインのミハルも同様です
これに加えてアメリカ合衆国に対する非常に否定的な視点が描かれており、一部のアメリカ人視聴者には受け入れられないかも知れません
それでも格好よさよりリアリティやデティールを重視したロボットアニメが好きなら、本作はぜひチェックする価値があります
評価:B

 

 

Animerica

日本で絶大な人気を誇る「装甲騎兵ボトムズ」の監督・高橋良輔が手がけた「ガサラキ」は、ボトムズといくつかの共通するテーマがある
リアルなロボット、陰謀と戦争、謎に包まれた出自を持つ超人的な主人公、戦場での自身の分身となる女性との出会い
そして、「ガサラキ」は「ボトムズ」同様、素晴らしい作品だ
ストーリーは奥深く引き込まれ、綿密に練り上げられている
個性豊かで複雑なキャラクターは大人の視聴者だけでなく、若い世代にも魅力的だ
登場するロボットはリアルで、満足感を与えてくれる
しかし、作品が軌道に乗るまでに時間がかかるため、初回放送で多くの視聴者を獲得することは難しいだろう
それにエヴァンゲリオンなどと比べると地味なのは否めない
だが、高橋良輔の真価は軍事的陰謀と古代の儀式を描いた物語、それに孤独な男が世界に立ち向かう姿にある
そして、メカ好き、特にボトムズやダグラムのようなリアルロボット好きにとっては、ガサラキはクリスマスのような存在だ

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視聴者のレビュー

「このアニメはかなり過小評価されていると思います。確かに展開はゆっくりで、哲学的な要素は独善的に感じますが、この作品には他には見られないレベルの政治意識と、日本の伝統文化への言及があります。そういった作品に興味がある人は、満足できると思います」

 

「最初の数話で切らないでください。より多くのことが明らかになっていき、最後まで見る価値が本当にあります。ロボットはリアルな兵器として描写され、アクション一辺倒ではなく政治や陰謀も描かれます。またアニメーションは非常に優れています」

 

「こんな作品を見たことがありません。ガサラキは家族、精神性、ロボット、そして政治をテーマにした作品です。アニメーションは全体的に高品質で、テレビ向けに制作された番組でこれほど見栄えの良いものは見たことがありません。エヴァンゲリオンが庵野秀明の個人的な精神性の見解を描いているのに対し、ガサラキは政治を題材とし、そこにスピリチュアルな要素が加わります。両者に優劣をつけることは全く不可能です。まとめるとガサラキは集中力のない人には向きません。細部にまで注意を払う人には、きっとご褒美が与えられるでしょう」

 

「ガサラキは非常にリアルなメカと神道、近年の地政学史、能楽が融合した作品です。奇妙に聞こえるかもしれませんが、それでも非常にうまく機能しています。ガサラキのアートワークは素晴らしく、リアルでエッジの利いたメカと、鯉が泳ぐ池や日本の庭園などとの対比が素晴らしい。能楽の場面はまるで別世界のようで、忘れがたい魅力に満ちています。ぜひご覧ください」

 

「正直、退屈です。専門的な説明が長々と続き、ストーリーも奇妙です。クリスマスにボックスセットをもらったので、最後まで見ようと思っているのですが、途中で止まってしまっています」

 

「このシリーズの後半は、これまで見たアニメの中でも、もっとも露骨な右翼的思想に踏み込んでいます。それまでの興味深いアイデアは全て破棄され、代わりに主人公たちが極右政権の樹立に加担するという筋書きへと移行します。高橋監督の作品の中では最悪です」

 

「中東の資源紛争や神道、能楽が前面に出てくるロボットアニメを想像できますか? かと思えば後半では狂った国家主義者のキャラクターが中心になり、主人公は脇に追いやられます。全く理解しがたい」

 

「最初の数話はメカ、神道、そして地政学的な陰謀が見事に融合していて、非常に興味をそそられました。しかし、西田という国家主義的な権力者が登場し、全てが変わります。彼の外国人排斥的な『伝統への回帰』という発言から、敵役として設定されているのだろうと私は思いました。ところが、ほぼ全ての登場人物が西田の側に結集し、右翼の軍事クーデターを成功させるのを手伝います。これまでアニメで見た中で最も奇妙な展開の一つです。 最終話でようやく元のストーリーラインに戻りますが、その時はもう手遅れです。コンセプトは面白く、デザインも素晴らしいのですが、結局は様々なアイデアが衝突しすぎて混乱してしまった印象です」

 

「『ガサラキ』は『新世紀エヴァンゲリオン』の完成版といった感じです。日本の伝統的な神道をテーマにした超自然的な出来事と現代の政治的陰謀が、90年代の美しいアニメアートを背景に、非常に現実味のある世界観で描かれています。これはまさに90年代の隠れた逸品であり、多くの人に見てもらいたい作品です」

 

「メカデザインと独自の設定は素晴らしいが、展開が遅くプロットは支離滅裂だ。ダイジェスト版か劇場版が待たれるところだ」

 

「全体的に見てガサラキは、ロボットアニメというジャンルで斬新で興味深い試みをし、複雑で奥深いストーリーを描いた点では称賛に値する。しかし、平凡な演出と魅力のないキャラクターによって、そのポテンシャルを十分に発揮することができなかった。革新性と独創的なストーリーを高く評価する人なら、大いに楽しめるだろう。しかし、アニメに強いドラマ性を求めている人や、クールなメカデザインに無関心な人は、この作品にガッカリするかもしれない」

 

「ガサラキは比較的知られていないアニメシリーズです。ロボット同士の戦闘ではなく、一族の問題や政治を軸に物語が展開します。ストーリーは魅力的で、ロボットの戦闘は現実味がありました。結末は少し盛り上がりに欠けましたが、それ以外は素晴らしかったです」

 

「この作品に登場するTAは信じられないほどリアルなデザインです。アニメの演出も見事です。オープニングとエンディングも素晴らしかった。ガサラキはダークでリアリティのあるアニメで、1998年以降に起こった出来事を予見する作品としても優れています」

 

「まず最初に言っておきたいのは、ガサラキは一般のアニメファン向けではないということです。このアニメはハードSFに日本の伝統や神話といったスパイスが加わった、濃密な社会政治ドラマです。テーマの組み合わせとしては少々奇妙に聞こえるかもしれませんが、注意深く見ていくことで、非常に楽しめる作品に仕上がっています。そして、前半はスローペースですが、後半はかなり盛り上がります」

 

「このアニメを見る際は、日本における能の重要性とその意味について調べることが重要です。能への理解がなければ、このシリーズを真に理解することはできません(ウィキペディアでは駄目です。図書館で調べてください)。この作品はまさに日本の美学の真髄そのもので、真の芸術作品だと思います」

 

 

「ガサラキ」をAmazonビデオで視聴

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コメント

  1. 匿名 より:

    EDが好きだった
    作詞が新居昭乃で作詞・歌唱が種ともこの。

  2. 匿名 より:

    俺も当時はガキンチョだったから退屈で途中で切っちゃった
    いつか見返してみようかな

  3. 匿名 より:

    アホばかりの世間を見るのが嫌で日本刀で自分の目玉をぶった斬りました

    …アホや!アホがいるで!
    と本放送時に思ったものでした

  4. 匿名 より:

    90年代当時のサブカル内で民間伝承含めた民俗学モノがちょっと流行った頃に出た記憶

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