「MEG ザ・モンスター」ネタバレ感想 これぞ最先端のサメ映画!!

「シャークネード」「シャーク・アタック!!」「ゴーストシャーク」など
いつの間にかB級映画の代名詞となりつつあったサメ映画だが、久々にガチで作られたA級の超サメ映画がやってきた!!


予告編

作品情報
作品名「MEG ザ・モンスター」(原題THE MEG)
監督:ジョン・タートルトーブ
キャスト:ジェイソン・ステイサム、リー・ビンビン、レイン・ウィルソン、ルビー・ローズ、ウィンストン・チャオ
上映時間:113分
製作費:$130,000,000(imdb推定)
製作国:アメリカ(2018年)

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ざっくりあらすじ

大陸から200キロ離れた最新の海洋研究施設。そこでは人類未踏とされる深海の研究が行われていた。最新の潜水艇で調査に乗り出した探査チームは、幻想的な未知の生物があふれる深海の世界を発見した。喜びもつかの間、潜水艇は巨大な謎の生物に襲われ消息不明となる。研究所のスタッフは世界でも有数のレスキュー・ダイバーのジョナス・テイラーに救助を依頼する。潜水艇で深海に潜ったジョナスは200万年前に絶滅したとされる、体長23メートル、体重20トンにも及ぶ巨大ザメのメガロドンに遭遇するのだった………………

感想(ここからネタバレ)

この作品を見る時は細かいことは考えなくていい
ただ映像と音に身をゆだねるだけ
これぞ真のアトラクション映画だ!!

巨大ザメとの遭遇

未知の深海を探査する潜水艇が巨大な謎の生物を発見
それは200万年前に絶滅したとされる巨大なサメ、メガロドンだった
そのモンスターの前では最新の潜水艇もなすすべもない
海底に叩きつけられ、深海で身動きが取れなくなってしまう

光もささない海底1万メートルの深海
その巨大なサメの迫力に圧倒されるシーンである
深海に取り残された潜水艇
そのスタッフを救出するために、一人の男に白羽の矢が立つ
世界でも有数のレスキュー・ダイバー、ジョナス・テイラーである
こうしてジョナスと巨大ザメ、メガロドンとの戦いの幕が切って落とされる

メガロドンとは

メガロドンは太古に実在したサメである
全長は13メートルから20メートル
史上最強で最大の肉食サメと言われている
主にクジラを捕食したとされる
150年前に絶滅したが、いまだに生存説が絶えない

メガロドンの撮影に成功したとされる映像

サメ映画の魅力

久々に登場した本気印のサメ映画である
それではサメ映画の魅力とは何だろうか?

一つにはやはりモンスター映画としての魅力である
ゴジラやエイリアンなどと違って、サメは実在しているのが怖い
海という身近で未知の領域に生息しているのも生々しい
その本能だけで動いているような容赦のなさは原始的な恐怖を感じる

またサメ映画は大自然への畏怖の念も抱かせる
驕り高ぶった人類に、自然が下す鉄槌
まさに自然舐めんな!!という感じである
巨大ザメが大暴れするシーンでは恐怖と共に、どこか爽快感を感じさせるのはそのせいだろう

サメ映画を代表する作品

「ジョーズ」
言わずと知れたサメ映画の金字塔であり、スティーブン・スピルバーグの出世作である
あまりにこの作品の完成度が凄くて、後続のサメ映画にとっては高すぎるハードルとなっている
この名作を越えるサメ映画は、はたして今後登場するのだろうか
そう思わせるぐらい頂点に君臨している

ジョーズ (字幕版)


「ロスト・バケーション」
近年のサメ映画の傑作である
登場する人物、主に一人
登場するサメ、主に一匹
シンプルながらも高い演出力で飽きさせない
南国の美しい風景も魅力

「ロスト・バケーション」の感想はこちら

ロスト・バケーション (字幕版)

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ジェイソン・ステイサムの存在感

この「MEG ザ・モンスター」という作品のもう一つの側面
それはサメ映画でありながら、堂々たるジェイソン・ステイサム映画にもなっているということである

ジェイソン・ステイサムが出演する数々の作品群
「エクスペンダブルズ」
「デス・レース」
「アドレナリン」
「PARKER/パーカー」
………………枚挙にいとまがない
もはやジェイソン・ステイサム映画という一つのジャンルになっている
そういう意味ではこの「MEG」は、巨額の金で作ったデラックスなジェイソン・ステイサム映画ともいえる

また元イングランド代表の飛び込み選手だったジェイソン
そういう意味でもこの作品との相性はバッチリ

ジェイソン・ステイサムの飛び込み選手時代の映像

代表作

「トランスポーター」
ジェイソン・ステイサムを人気アクションスターにいっきに押し上げた作品
ヒットしてシリーズ化された


「メカニック:ワールドミッション」
「メカニック」の続編
ジェイソンが世界各地を飛び回り、不可能なミッションをこなす
トミー・リー・ジョーンズなどキャストも豪華

「メカニック:ワールドミッション」の感想はこちら

メカニック:ワールドミッション(字幕版)

その他のキャスト

リー・ビンビン
最初はジョナスと対立するが、次第に彼に惹かれていく海洋学者のスーインを演じる
ジャッキー・チェンの「1911」や「バイオハザードV リトリビューション」にも出演

マシ・オカ
潜水艇に乗り込む日本人トシを演じる
ご存知「HEROES/ヒーローズ」のバンザイ!!の人

監督

ジョン・タートルトーブ
「ナショナル・トレジャー」シリーズなど数々の話題作を手掛けたベテラン
あまりサメ映画を撮るタイプに思えなかったので意外な人選

代表作

「クール・ランニング」
雪を見たこともないジャマイカ人が冬季五輪のボブスレーに挑戦した実話を描いた作品
この映画大好き!!
スポーツものの魅力をちゃんと押さえながらもユーモア満載
最後は温かい気持ちになる名作


「ラスト・ベガス」
マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケビン・クラインという名優が勢ぞろい
60歳になった幼馴染4人がラスベガスに乗り込む
笑わせて、しみじみとさせて、人生について考えさせられる良作

ラストベガス(字幕版)

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中国との関係

この「MEG ザ・モンスター」は中国が舞台で、中国の俳優も多数出演している
実はこの作品は米国と中国の合作である
そのこともありアメリカだけではなく中国でも大ヒットした
世界最大の映画市場となった中国と、本気でハリウッドが取り組んだ一作ともいえる

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最先端のサメ映画

この作品では海洋研究所や潜水艇などハイテク機器が次々と登場する
クライマックスもジョナスは潜水艇でメガロドンと対決する
まさに最先端で今風のサメ映画といえるだろう
最後に切り札となるのは己の肉体というのも、お約束だが安心感
また潜水艇のコクピットなどのデザインが素晴らしく、見ていてワクワクした

残念な部分

残念なのは良くも悪くもジェイソン・ステイサム映画になってしまったこと
この人なら絶対に死なないという安心感が緊張感を削いでしまっている
ただデラックスなジェイソン・ステイサム映画が見れたという喜びもあり、難しいところ
他の演技派の俳優がジョナスを演じていたら、人間ドラマにも深みが出ていたとは思う
ここは一長一短というところか

まとめ

サメ映画の魅力を十分に押さえた本作
名作「ジョーズ」のような深みはないが、アトラクション映画と割り切れば十分に楽しめる
また最先端のサメ映画としても、サメ好きには見逃せないだろう
考えるのではなく体感する
それが本作の正しい見方だろう

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The Meg (2018) on IMDb

rotten tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/m/the_meg
allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=364313

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