「劇場版 空の境界/第一章 俯瞰風景」はアメリカでは、2016年10月15日にAkibaFestで上映された

日本では2007年12月1日に公開された
奈須きのこの全7章からなる伝奇小説を、7部作と終章で映像化した劇場版アニメーションの第1作
アニメーション制作はufotable
ある夏の終わり、突発的に少女たちの飛び降り自殺が相次ぐ
「直視の魔眼」を持つ少女・両儀式は事件の解明に乗り出すが…………
シリーズ第1弾である「空の境界 俯瞰風景」の劇場版
果たして海外ではどういう評価をされているのか?
「劇場版 空の境界/第一章 俯瞰風景」
両儀式は交通事故による約2年間の昏睡から奇跡的に目覚めて以来、モノの「死」を見る能力「直死の魔眼」を身につけた少女
その一方で、生への実感が不確かになっていた
友人である黒桐幹也は、そんな彼女のことを心配していた
ある夏の終わり、突発的な少女たちの飛び降り自殺が相次ぐ
しかし、少女たちには何のつながりもなく、不可解な連続自殺事件として取り扱われていた
事件が起きる場所は、きまって巫条ビルという取り壊しの決まった高層ビル
両儀式はその巫条ビルの上空に浮遊する少女たちを目撃して…………
原作は奈須きのこの小説「空の境界」
両儀式を演じるのは坂本真綾
黒桐幹也は鈴村健一
蒼崎橙子は本田貴子
黒桐鮮花は藤村歩
キャラクター原案は武内崇
監督はあおきえい
アニメーション制作はufotable
海外の評価
アメリカでは「The Garden of Sinners: Overlooking View」のタイトルで上映された
現時点でのIMDbのスコアは6.9/10
メディアの評価
The Anime Review
「空の境界 俯瞰風景」は雰囲気は素晴らしい
しかし、このストーリーは何と表現すればいいのか?
この作品は大人気の「月姫」や「Fate/stay night」を制作したゲーム会社Type-Moonの創設者によるライトノベルシリーズに基づいています
ハッキリ言って簡単に理解できる作品ではありません
少しでも眠い時には、絶対に見ない方がいいでしょう
また、これだけ少女が飛び降りているのに、何故ビルに警備員を配置しないのか、不思議でなりません
それでも私はこの世界に惹かれます
シリーズ全7作品を見終えた後に、もう一度この俯瞰風景を見返すと、全く違った印象になる気はします
ただし、このシリーズはアニメファンから絶賛されていたので、ガッカリしたというのが本音です
今後の映画に期待したいと思います
評価:B
Rodrovich’s Sporadic Thought-Precipitator
シリーズの1作目にしては、キャラクターの描写がかなり少なくて味気ないです
キャラクター紹介をもっと上手く出来たのではないかと残念に思います
一方、背景アートは素晴らしい
ufotableはシーンの照明の使い方を熟知しています
戦闘シーンも見ごたえがありました
この最初の映画は私に感銘を与えませんでしたが、2作目はもっと良くなることを期待します
3/5
Medium
TYPE-MOONの創設者である奈須きのこ氏の作品(「Fate/Stay Night」「月姫」)は、西洋では公式には手に入れることが出来ませんでした(モバイルゲーム「Fate/Grand Order」を除く)
しかし、ufotableによるアニメ化作品は、喜ばしいことにこちらでも発売されました
「俯瞰風景」のクライマックスの式と悪意のある霊との戦闘シーンは壮大でクールで、素晴らしいアニメーションでした
このスタジオがのちに鬼滅の刃のアニメ制作会社に選ばれたのも、不思議ではありません
ただし、上映時間はたった50分で、ストーリーに没頭するには短すぎます
それにゆっくりとしたペースで、重苦しく物憂げなシーンが続くため、「面白い」と呼ぶのは躊躇しますが、確かに魅惑的です
またKalafinaによるエンディング曲は素晴らしかった
とはいえ、今のところユーモアはほとんどなく、人を選ぶ作品になっています
観客のレビュー
「ストーリーは魅力的で、登場人物は興味深いです。特に式は印象的です。アニメーションは美しく、荒涼としていて、時折残酷です。映画の大部分は登場人物の会話で占められていますが、アクションシーンは激しいです。やや暗い内容なので、人を選ぶかも知れません」
「ストーリーはピンとこなかったが、雰囲気は素晴らしい」
「この映画はこれまで見た中で、もっとも美しいものの1つです。一方でキャラクターや世界観の説明が少なすぎて、かなり混乱しています」
「100%雰囲気映画」
「特殊能力を持つ主人公、陰鬱な現実に陥った超自然ファンタジー、多くの哲学的思索。これは純粋な奈須作品である」
「正直言うと、この映画にはもっと期待していた。空の境界シリーズは絶賛されているが、この最初の映画は私には全く意味が分からなかった。また会話がひどく難解だ。日本人と私の間には、文化的な壁があるのかも知れない。でも、これまで見た他のアニメでは、何の問題もなかった。確かにアニメーションは素晴らしく、音楽も魅力的だが、正直時間の無駄のようにも感じた」
「本当にクールな1作目。世界観とキャラクターの紹介としてはよく出来ているし、アニメーションももちろん素晴らしかった」
「最初の映画としては良いです。難解で内容はよく理解できませんでしたが、雰囲気とアートは素晴らしい」
「これはこのシリーズの最初の映画で、あまり説明もなくすぐに物語の世界に放り込まれます。映画を見ながら何が起こっているのか理解する必要があり、正直最初は戸惑いました。ある程度は理解できたと思いますが、とても短いので多くのことは謎のままです」
「心に残る雰囲気を持った作品。時系列がごちゃごちゃのせいで分かりにくいが、間違いなく私の興味を惹きつけた。あおき監督の演出と梶浦由記の音楽は素晴らしかった」
「この物語には美しくも悲劇的なところがあります。陰鬱な雰囲気と音楽は、ビルから飛び降りる少女たちの物語と、見事に調和していました」
「私がシリーズに無知なだけでしょうが、もう少し物語の背景を説明して欲しかった」
「思った通り、とても気に入りました。式はとても格好よくて夢中です。アニメーションも雰囲気も最高」
「シリーズの素晴らしいスタート」
「式のキャラクターと『空の境界』の世界を紹介する素晴らしい作品」
「この映画は時系列的にはシリーズ中5番目ですが、最初に公開された作品であり、何の説明もなしに、物語の真っ只中にあなたを放り込みます。『空の境界』の興味をそそる要素を見事にまとめ、シリーズ全体の雰囲気を完璧に捉えています。気に入らないわけがありません」
「シリーズの中ではあまり好きではないが、この映画には愛すべきところがたくさんある。それに橙子のモノローグがとてもしっくりきた」
「何も理解できませんでした。公開順ではなく、時系列順に見るべきだった」
「少なくとも雰囲気の点では、シリーズとしてはまずまずのスタート。しかし、ストーリーは未完成な感じで、1本の映画としては評価が難しい」
「前半は本当に惹きこまれます。素晴らしいミステリー、美しい背景。そして、全体に強烈な『非現実的な』雰囲気があります。残念ながら、後半は混乱しています。意味が分からなくて、インターネットに頼ってしまいました。登場人物の会話も哲学的になりすぎて、ほとんど退屈です。良いところは本当に良い。でも、手放しでは絶賛できません」
「時系列順になっていないので、これ1本では評価が難しい」
「シリーズの入門として最適です。アニメーションと戦闘シーンは素晴らしかった」
「登場人物の関係や式がどうしてあの能力を持っているのかなど、分からないことだらけ。映像と音楽は優秀だが、それだけだ」
「全く意味が分からなくて、最初に見た時は憤慨しました。しかし、シリーズ全体を見終えると、これが第5章だったと気付き、色々なことに合点がいきました。初めて見る人は難解だと思うでしょうが、実は全くそんなことはありません」
「見終わった直後はしっくりこなかったが、何時間経ってもこの映画のことが頭から離れない。本当に素晴らしい作品で、こんな雰囲気の映画をもっと見たい」
「式はとてもクールで、アクションは素晴らしかった」
「この1本で判断せずに、シリーズを全部見た後で見直して欲しい。実は素晴らしいことが分かると思います」
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