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【海外の反応】「おたくのビデオ(1991年OVA)」の評価は!?

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「おたくのビデオ」は日本では、1991年に「1982 おたくのビデオ」と「1985 続・おたくのビデオ」の全2巻が発売された

 

ガイナックスが制作したOVA作品
1982年、テニス同好会に所属する大学生・久保は、高校時代に友人だった田中と再会する
おたくとなっていた田中やその友人たちと交流するうちに、久保も次第に影響されていき…………

 

「おたくの肖像」という実写パートも多用された「おたくのビデオ」
果たして海外ではどういう評価をされているのか?

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「おたくのビデオ」

1982年、大学に入ったばかりの久保の毎日は、テニスとデートに明け暮れていた
そんな日々に漠然とした不満を抱いていた久保の前に、高校時代の同級生・田中が現れる
同人サークルを主宰している田中は久保に、おたくの魅力を熱く語った
アニメに入れ込む田中とその仲間たちに、次第に感化されていく久保
しかし、おたくになったことが原因で、久保は恋人の美子に振られてしまった
それをきっかけに久保はおたくの道を極める決意をし、おたくの中のおたく・おたキングを目指すのだが…………

 

久保を演じるのは辻谷耕史
上野美子は井上喜久子
田中は桜井敏治
佐藤由梨は天野由梨
脚本は岡田斗司夫
キャラクターデザインは園田健一
作画監督は本田雄
音楽は田中公平
監督はもりたけし
アニメーション制作はGAINAX

 

 

 

 

海外の評価

アメリカでは「Otaku no Video」のタイトルでリリースされた


現時点でのIMDbのスコアは7.0/10

 

 

 

 

メディアの評価

THEM Anime Reviews

ジャンルを問わず、熱心なアニメファンにとって、この作品はまさに至福のひとときです
「おたくのビデオ」は素人には理解できないアニメネタと、おたく生活への深い洞察によって、滑稽でありながら感動的な作品となっています
そして、究極のおたく集団であるガイナックス以上に、この作品を制作するのに適したスタジオはないでしょう
テレビの前に集まり、昔のアニメのテープを見て、絆を深めたことがある人はどれくらいいるでしょうか?
正直に言うと、私は久保のような人生を送りたいです
アニメーション自体は技術面でもストーリー展開でも非常に良く出来ています(キャラクターデザインは園田健一が担当しています)
しかし、重要なのはこの作品に込められた精神、つまり多くの人が「趣味」と考えるものを、それに伴うあらゆるメリットとデメリットを背負って生きていく、熱狂的なファンの精神です
「おたくのビデオ」はベテランアニメファン、特に70年代後半から80年代前半のアニメへの言及を理解できる方にこそ、おすすめしたい作品です
しかし、ヤマトやマクロス、ガッチャマン、ミンキーモモを見て育った方、あるいは私のようにアニメ初心者でありながら、周りにアニメファンが多い方にとっても、「オタクのビデオ」は笑いに溢れた作品であり、必見です
4/5

 

 

Anime News Network

「おたくのビデオ」は愛すべき名作として、今も語り継がれている作品です
まさにその時代の最高傑作と言えるでしょう
「おたくのビデオ」はOVAというフォーマットのラスボス的存在です
ポップカルチャー、ユニークな趣味、そして一風変わったライフスタイルに執着するニッチな人々をテーマにした作品です
おそらく最も興味深いのは、実録インタビューのパートでしょう
これらのコーナーは明らかにガイナックス社員の経歴に基づいたフィクションですが、フィクションと現実の境界線は必ずしも明確ではありません
インタビューの対象となる人々は、趣味に全身全霊を捧げているにもかかわらず、世間から孤立しているようにも見えます
このOVAはオタクの情熱と創意工夫を称える部分もあれば、極限まで突き進むための代償も描いています
アニメーションはまさに全盛期のガイナックスに期待される通りの出来栄えです
また他のアニメやポップカルチャーへの言及も満載で、当時のオタクが何に夢中だったかを知れるのは興味深い
「おたくのビデオ」はガイナックスもオタク層も、今とは全く異なる時代を象徴する作品です
しかし、もしかしたら、この数年で私たちの状況はそれほど変わっていないのかも知れません
この作品はそれ自体が見る価値があり、その美しい映像美やオタクへの考察など、観終わった後も長く心に残る作品となるでしょう
評価:B+

 

 

Children of The Blazing Fist

多くのアメリカ人はオタクのことを、アニメや漫画ばかりに夢中になっている哀れな変わり者たちだと信じています
でも、ちょっと待ってください
彼らは可愛いフィギュアやプラモデル、抱き枕のコレクターというイメージよりも、もっと多様な側面を持っているのかも知れません
「おたくのビデオ」はオタクの生活を面白く、概ね客観的に描いた作品です
ほとんどのオタクは侮辱されたと感じることはないでしょう
オタクになること、そしてオタクコミュニティがどういうものなのかを理解するための、非常に良い入門書となっています
この作品の手描きアニメーションを見ると、CGなどテクノロジーの進化は素晴らしいですが、それらが登場する前から人々は素晴らしいことを成し遂げていたのだということを思い出させてくれます
「おたくのビデオ」は1990年代に存在した多くの問題が、現代にもなお存在していることに気付かせてくれます
これはガイナックス自身のむき出しのオタク的狂気から生まれた作品です
ガイナックスは史上もっとも物議をかもしたスタジオですが、私にとっては神のような存在です
心からお勧めします

 

 

Boston Bastard Brigade

今年6月にガイナックスを閉鎖すると発表された時は、本当に悲しかったです
「フリクリ」「ふしぎの海のナディア」などを生み出したスタジオは、もうなくなってしまったのです
2011年の「放課後のプレアデス」以降は注目に値する作品は制作していませんでしたが、オタクコミュニティの多くの人々は、その存在を心から大切にしていました
「おたくのビデオ」はガイナックスによる全2話構成のOVAで、アニメとドキュメンタリーの要素が融合した作品です
33年経った今でも、「おたくのビデオ」は見ていて圧巻です
手描きのビジュアルとディテールは、ガイナックスが90年代に一大スターになった理由の一つであり、キャラクターデザインとその周囲の描写の細やかさは素晴らしい
「おたくのビデオ」は古さを感じさせますが、黄金時代を彷彿とさせる作品です
現代のオタクとは少し違うかもしれませんが、ガイナックスによるこの2話構成のOVAは、オタクというファンダムを楽しく、面白く、そして美しく描いています
そして、ガイナックスが消滅したとしても、彼らの遺産は太陽が爆発するか、地球が海底に沈むまで生き続けるでしょう
4/5

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視聴者のレビュー

「コアなアニメファンしか理解できない内輪ネタが満載という評判だったので、私はこのアニメを敬遠していました。ようやく観てみて、それが間違いだったと分かりました。内輪ネタは数多くありますが、作品の面白さを損なうものではありません。『おたくのビデオ』の真の魅力は、オタクを愛情深く、それでいてユーモラスに描いている点にあります。久保と田中は心から共感できる人物です。これはアニメファンなら誰もが必見です」

 

「オタク文化は今日では以前よりもはるかに受け入れられ、主流になっています。アニメやオタクに興味がある人は、ぜひ見てみてください」

 

「このアニメ大好き! すごく面白くて、アニメファンやオタクの描写がすごく的確」

 

「オタクによる、オタクのための、オタクについてのビデオ。ガイナックスが1991年に制作したこのビデオは、成功を収めただけでなく、私が今まで見た中で最も面白く、熱狂的なファンを的確に捉えています。アニメファンなら誰でも、思わず微笑んでしまうでしょう。コスプレの楽しさ、何晩も続くビデオ鑑賞、業界の内輪ネタ、全てがここにあります。そして、偽の実写オタクインタビューはまさに貴重です。見て、学んでください。いつかあなたも、オタキングを目指すようになるかも知れません」

 

「もう存在しないオタクの世界のタイムカプセルを見るのはとても興味深いです。昔ながらのアニメファンと、私たちの起源を理解するためにお勧めです」

 

「アニメファンにとって『オタクのビデオ』は、『スタートレック』ファンにとっての『トレッキー』のような存在です。この作品を見ていると、『そうそう、私もそうだった』とか思わずにはいられません。ガイナックスの皆さんは、この作品を本当に素晴らしいものにしてくれました。そして、『本物の』オタクたちへのインタビューは最高に面白い。世界中のオタクの皆さん、誇りを持ってください。世界をオタク化するという私たちのミッションは、まだ始まったばかりです」

 

「もしあなたが何かに情熱を持って夢中になっているなら、この作品は心に響くだろう。これはまさに私たちの作品だ」

 

「そこそこ面白いのですが、ストーリー展開が大雑把すぎます。もちろん、延々と続く実写インタビューシーンは死ぬほど退屈でした」

 

「大学でアニメにハマり始めた頃、『おたくのビデオ』が聖杯のような人気を誇っていたのを覚えています。VHS版も高価格で取引されていました。しかし、値段の高さにもかかわらず、『おたくのビデオ』は特に良い作品ではないというのが一般的な見解でした。それでも久しぶりに見返すと、懐かしい気分に襲われました」

 

「ガイナックスが贈る、この信じられないほど魅力的な過小評価された傑作は、オタクの生活を的確に描き、さらに一歩先へと進んでいます。30年近く経った今でも、このアニメがどれほど先進的であったかは驚くべき程です。ガイナックスや古典的なアニメ全般のファンにとって、これは楽しいご馳走です」

 

「この作品はインターネット上では『絶対に観るべきアニメ』という神話的な地位を占めていたのを覚えています。そして、実際に観てみると、とてつもなく混乱しました。『おたくのビデオ』は10代の私には、全く理解不能でした」

 

「4ページにわたる詳細なライナーノーツには、あらゆる内輪ネタや言及、パロディが解説されているものの、このアニメの真価を理解できるのは、日本で育ち生活している人だけだと感じました。そのため私には、ジョークの多くはピンときませんでした。偽インタビューは素晴らしかったですが、アニメーションはガイナックスのテレビアニメのレベルにも達していません」

 

「ガイナックスが手がけた初期の傑作。革新的な作品というわけではありませんが、ファンサービスが満載です」

 

「『おたくのビデオ』で一番気に入っている点は、それが明らかに愛情から生まれた作品だということです。70年代、80年代のアニメへの無数の言及だけでなく、おたくたちのライフスタイルや習慣に細部までこだわって描かれています。『おたくのビデオ』は時を重ねるごとに、ますます良くなるタイプのアニメです。オタク文化の負の側面を大胆に描きながらも、露骨に否定しているわけでもありません。ても魅力的で愛情深いので、ついつい見入ってしまいます。ガイナックスの作品が好きなら、ぜひ一度見てください」

 

「庵野秀明がエロゲーをプレイしている後ろ姿が見れるだけでなく、『おたくのビデオ』は古き良きオタク文化の象徴として、ある種の神話的地位を帯びている」

 

「この作品はガイナックスがどのように設立されたかを、やや理想化した形で語り直したものです。アニメファン以外の人は、内輪ネタや不可解な言及の多さに混乱して退屈するでしょうし、熱心なアニメファンでさえも、時々ライナーノーツに目を通す必要があるかもしれません。それでも、これはアニメファン向けの巧妙で面白い作品です。あなたがすでに『オタク』であるなら、お勧めです」

 

「魅力的なギャグやネタが満載。不思議な雰囲気があって、すごく好き。オタクの外見と内面の違いをはっきりと、そして臆面もなく描いているところが気に入っています」

 

「70/80年代のアニメ文化を知りたい人、またガイナックスの始まりに興味がある人には必見です」

 

「本作はガイナックスの自伝とも言える内容であるにもかかわらず、オタクを変人、引きこもり、社会の落伍者として描くという点で、驚くほどマゾヒスティックなまでに過激な作品だ。それでもなお本作は90年代初頭のアニメ文化を、良い点も悪い点も全て含めて捉えた素晴らしいタイムカプセルと言えるだろう」

 

「ガイナックスが破産申請し、40年近い歴史に幕を閉じました。90年代、『新世紀エヴァンゲリオン』の大ヒットによって、このスタジオがアニメファンダムに与えた大きな影響は、今でも鮮明に覚えています。この2話構成のミニシリーズは、ガイナックスの設立過程を、ある種のフィクションとして描いたものでした。それに加え、実写パートでは特に顕著な『セルフパロディ』的な要素があり、オタクライフのあまり好ましくない側面を、より理想化されたアニメパートとは対照的に描いています。傑作とまでは言えないものの、日本のアニメファンダムの黎明期を垣間見ることができる興味深い作品です。ガイナックスは消滅したかも知れませんが、アニメや漫画といったかつては『オタク』的な趣味が近年主流となっていることを考えると、人類をオタクにするという久保の夢は、ようやくある程度実現したと言えるでしょう。さようなら、ガイナックス」

 

 

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