「ザ・プレデター」ネタバレ感想 今度のプレデターは怖い!!正統なる続編 

“エイリアン”と並び息の長い人気を誇るキャラクター”プレデター”
その最新作が登場!!
今さらプレデターかよ、と思わなくもないが、監督が大好きなシェーン・ブラックとなれば行くしかあるまい!!


予告編

作品情報
作品名「ザ・プレデター」(原題THE PREDATOR)
監督:シェーン・ブラック
キャスト:ボイド・ホルブルック、トレバンテ・ローズ、ジェイコブ・トレンブレイ、キーガン=マイケル・キー、オリビア・マン
上映時間:107分
製作費:$88,000,000 (imdb推定)
製作国:アメリカ(2018年)

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ざっくりあらすじ

元特殊部隊隊員で現在は傭兵をしているクイン・マッケナはメキシコのジャングルで作戦中に、墜落してきた宇宙船とそれに乗っていたプレデターに遭遇する。部隊の仲間はプレデターの圧倒的な力の前になすすべもなく倒れていった。一人生き残ったクインは宇宙船の中にあったプレデターのマスクと装置を自宅に送り届ける。その後、プレデターの存在を隠ぺいしたい政府にクインは拘束された。一方、クインの息子で天才的な頭脳を持つローリーは、プレデターの装置を起動させてしまい………………

感想(ここからネタバレ)

「プレデター」「プレデター2」
この「ザ・プレデター」はこの2作の正統なる続編である
タイトルが「プレデター3」でもいいぐらいだ
そして、内容も1と2のいいとこどりとなっている

プレデターとの遭遇

メキシコのジャングル
部下を率いて作戦中の傭兵クイン・マッケナの眼前に宇宙船が墜落する
宇宙船の中には奇妙なマスクと装置があった
突如、クインの部下が見えない敵に襲われる
それは圧倒的な力で部下たちを惨殺していった

一人だけ生き残ったクインはマスクと装置を証拠として、自宅に送り届ける
だが、クインは身柄を米政府に拘束されてしまう
政府はプレデターの存在を把握していて、証拠を隠ぺいしようとしていた
プレデターは過去に何度も地球に現れているらしい

クインの息子で自閉症を患っているが天才的な頭脳を持つ少年ローリー
ローリーは家に届いたプレデターの装置に興味を持ち、起動してしまう
装置はシグナルを発し、プレデターにその場所を伝えてしまうのだった

キャラクター

クイン・マッケナ
元特殊部隊の隊員で現在は傭兵
兵士としては有能だが、私生活はダメダメ
息子のローリーと上手くいっていない
演じるのはボイド・ホルブルック

ローリー・マッケナ
クインの息子
自閉症を患っているが天才少年
装置を起動させてしまったため、プレデターに狙われることとなる
演じるのはジェイコブ・トレンブレイ

代表作

「ワンダー 君は太陽」
遺伝子疾患により顔に障害を抱える少年オギーを演じる
初めての学校
温かく見守ってくれる家族たち
見終わった後に勇気をもらえる良作

「ワンダー 君は太陽」の感想はこちら

ドクター・ケイシー・ブラケット
進化生物学者
捕獲したプレデターの研究のために、政府に緊急招集される
だがのちに、政府から抹殺されそうになる

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監督

シェーン・ブラック
シェーン・ブラックといえばやはり「リーサル・ウェポン」の脚本
本当にこの映画大好き!!
一匹狼のリッグスとアットホームパパのマータフの凸凹コンビが素晴らしい
バディムービーの最高峰!!
アクションに絶妙に織り交ぜたユーモアが最高

そしてシェーン・ブラックといえば「プレデター」一作目に出ていた
最初に殺されるホーキンス
今になってあれがシェーン・ブラックだと知った

代表作

「ナイスガイズ!」
ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングのバディムービー
駄目な男たちを描いたらピカイチ
傑作ハードボイルド

「プレデター」シリーズ


「プレデター」
記念すべきシリーズ第一作目
まさかこんなに続く人気シリーズになるとは
正直、プレデターよりシュワちゃんの方が強そうだった(おい
監督は「ダイ・ハード」のジョン・マクティアナン


「プレデター2」
「リーサル・ウェポン」シリーズのダニー・グローバー主演
舞台はジャングルからロスアンゼルスへ


「エイリアンVS.プレデター」
「貞子vs伽椰子」ばりのぶっ飛び企画
プレデターがちょっといい奴に!?


「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」
人気があったのか調子に乗って第2弾も製作!!
ごめん、見てない


「プレデターズ」
これは傑作!!
ストーリーもキャラクターも良かった
エイドリアン・ブロディがあんなにマッチョな役ができるとは驚き

本作のプレデター

シリーズが進むとプレデターは徐々にアイドル化
意外と義理堅い奴!?的なキャラになっていったように思う
だが、今回のプレデターはガチで容赦ない

顔をえぐる!!
胴体を真っ二つ!!
飛び散るはらわた!!

容赦ない描写でプレデターの本来の怖さを思い出させてくれる
これだけやってくれれば、いっそ清々しい
さらには進化したアルティメット・プレデターも登場
こんな奴、倒せるわけがない!!
そんな軽い絶望感に襲わせてくれる

ルーニーズ

そして、そんな強大な力を持ったプレデターと対決するのは、クイン率いるならず者軍団ルーニーズ
様々なトラブルを抱えて軍隊を追い出された問題児集団である
彼らの脱力感間違いなしのしょうもない会話に戸惑う観客も多いだろう
だが、これぞシェーン・ブラック節!!
このくだらなさがファンにはたまらない!!
また、そんないい加減な連中がプレデターに立ち向かい、一人また一人散っていくクライマックスは涙なしには見られない
彼らの生き様を見届けよ!!

冷酷な政府

この作品ではプレデターだけではなく、人間同士の戦いも描かれる
「プレデター」のことを完全に隠ぺいしようとする政府
真相を知っている者は全て排除しようとする
ここまで政府を冷酷非情に描くとは驚きである
笑いながらクインを袋叩きにする兵士たちを返り討ちにするシーンは爽快

「やれやれ息子に嘘をつかなきゃならなくなった『渋々やったって』」

こういうセリフ回しがまさにシェーン・ブラック!!

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原点への回帰

この「ザ・プレデター」という作品は様々なところで原点に立ち返ろうとしている印象がある
森の中でプレデターがルーニーズを狩っていく場面は、「プレデター」一作目を意識したものだろう
また街中での戦いもあり、1作目と2作目のいいとこどり
まさに正当な続編という感じである

まさかの次回に続く!?

ラストのオチ
これはギャグなのか本気でこれで続きを描くつもりなのか判断に困る
「プレデターキラー」
ちょっと見てみたい気もするけど(笑)

まとめ

夜の森のシーンが暗くて分かりづらかったり、ところどころ演出が雑な部分も感じたが、個人的にはかなり楽しめた
シェーン・ブラック流のくだらないセリフのやり取りが楽しい
また怖いプレデターが復活したのも良かった
正直、好みが分かれるかもしれないが、プレデター好きなら押さえておくべき一作である


The Predator (2018) on IMDb


rotten tomatoes
https://www.rottentomatoes.com/m/the_predator
allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=364528

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