以前にこんな記事を書いた
あれから1年が経ち、Netflixにはさらに多くのホラー映画が集まった
今回もIMDb(INternet movie datebase)のスコアと個人的な評価を基に、Netflixでしか見られないおすすめホラーを7本紹介する
「ザ・サイレンス 闇のハンター」
監督:ジョン・R・レオネッティ
キャスト:スタンリー・トゥッチ、キーナン・シプカ、ミランダ・オットー、ジョン・コーベット
上映時間:90分
製作国:アメリカ、ドイツ(2019年)
予告編
音を立ててはいけない
某「ク〇イエット・プレイス」と同じ設定だが、こちらはこちらで面白い
見せ場も多く、90分でサクッと楽しめる
「ターミナル」「プラダを着た悪魔」などの名バイプレイヤー、スタンリー・トゥッチが家族を守る父親を好演
監督は「アナベル 死霊館の人形」のジョン・R・レオネッティ
「ムナフィク -悪魔潜伏- 2」
監督:シャムスル・ユーソフ
キャスト:シャムスル・ユーソフ、クー・ファリダー、ナシル・ビラル・カーン、ファウジ・ナワウィ
上映時間:104分
製作国:マレーシア(2018年)
予告編
マレーシアのホラー映画
これでもかと恐怖シーンを畳みかけてくる
かなり心臓に悪かった
悪役の胸糞悪さも凄い
続編だが本作だけでも何とか楽しめる(1をNetflixさん、配信して!)
パワフルな演出で、好みが合えば最後まで退屈しないだろう
「ベルベット・バズソー 血塗られたギャラリー」
監督:ダン・ギルロイ
キャスト:ジェイク・ギレンホール、レネ・ルッソ、ザウエ・アシュトン、トニ・コレット、ジョン・マルコビッチ
上映時間:112分
製作国:アメリカ(2019年)
予告編
死んだ無名の画家が描いた絵は呪われていた………………
傑作「ナイトクローラー」のダン・ギルロイ監督とジェイク・ギレンホールのコンビが、今度はホラーに挑戦!!
現代アート業界を舞台にした意欲的なホラーである
作中に登場する様々な芸術品が見もの
特に呪われた絵の不気味な迫力は凄い
では怖い作品かというと、そんなに怖くない(爆
どちらかというと欲に目がくらんだ人間たちが、芸術に逆襲される姿を、笑って楽しむ作品である
このブラックなノリが肌に合えば気に入るだろう
「アニマ」
監督:ローラ・アルベア、ホセ・オルトゥーニョ
キャスト:クレア・デュラント、イバン・ペリセル、ルイス・ベルメホ
上映時間:87分
製作国:スペイン、ベルギー(2018年)
予告編
謎の女は誰なのか?
独創的なホラーである
正直、あまり怖くはない
しかし、忘れがたい魅力がある
「サスペリア」を意識したという独特の色彩もいい
結末には本当に驚いた
普通のホラーが見たければ、別の作品を見た方がいいだろう
だが、気に入る人も多いはずだ
「サバハ」
監督:チャン・ジェヒョン
キャスト:イ・ジョンジェ、パク・ジョンミン、イ・ジェイン、イ・デヴィッド、チョン・ジニョン
上映時間:123分
製作国:韓国(2019年)
予告編
難解なストーリーである
万人向けの作品ではない
登場人物や情報量が多く、いくつもの事件が並行して描かれるからだ
だが、個人的にはかなり面白かった
物語の全貌が明らかになった時の衝撃が凄まじい
探偵もの X オカルト
それらのキーワードに惹かれる人なら楽しめるだろう
主人公のイ・ジョンジェのキャラクターも面白い
一筋縄ではいかないが、そこが魅力の作品だ
「パーフェクション」
監督:リチャード・シェパード
キャスト:アリソン・ウィリアムズ、ローガン・ブラウニング、スティーブン・ウェバー、アライナ・ハフマン
上映時間:90分
製作国:アメリカ(2018年)
予告編
音楽の才能をめぐる戦慄のホラー
この作品は本当に悪趣味
突き抜けていて、ここまでくると爽快だった
観客の予想をことごとく裏切る展開が凄い
華やかな音楽業界
そこに蠢く羨望と嫉妬
女優2人の熱演が素晴らしい
強烈なインパクトを残す1作である
「悪魔に呼ばれる前に」
監督:ティモ・ジャヤント
キャスト:チェルシー・イスラン、ペヴィタ・ピアス、サモ・ラファエル、カリナ・スワンディ
上映時間:110分
製作国:インドネシア(2018年)
予告編
これは面白い!!
さすが熱き傑作「シャドー・オブ・ナイト」のティモ・ジャヤント監督
パワフルな演出とサービス精神に圧倒された
ある一族をめぐるストーリーもよく出来ている
恐怖シーンの迫力も凄い
「死霊のはらわた」好きにはたまらない作品である
ロッテントマトの批評家支持率が80%越えなのも伊達じゃない!!
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